2022年1月19日よりぷねうま療術所を休業をしており
ご迷惑・ご心配をお掛けしておりました。
実は2022年1月27日
巨大結腸症という病気で関東の病院で大腸全摘手術を受け、
3月中旬に退院し現在、埼玉県にて通院・療養をしており
元気に過ごしています!
巨大結腸症とは簡単に言うと
結腸が引き伸ばされ通常の2倍以上に拡張し
蠕動運動ができず、呼吸障害や排便不全などで
身体が無力状態になってしまう疾患です。
今回は大腸が巨大化して全摘出となりましたが
私はもともと『慢性特発性偽性腸閉塞症』という
小腸と腸管の病気です。
症状が出てからこの病名がはっきりするまで4年かかり
その間、誤診や誤診の病名での手術で
大腸は悪化、拡張へと広がりました。
本来、この小腸と腸管の病気がきちんと診断されていたら大腸は拡張せず、
全摘する必要もなかったのです。
その他、心配してくれてる周りの方が腸活やサプリ等、様々なことを勧めてくれたり
漢方や薬草・自然療法・健康食品等を沢山試しました。
多分安い高級車1台は買えるほど、借金しながら必死でやってました(笑)
しかし全て私の体には逆効果のものばかりで、これも悪化の原因の1つとなりました。
2020年11月には『長くてあと1年』の余命宣告。
腸が爆発するか?拡張した大腸の圧迫が他の臓器や心臓の
働きを止めてしまうか?もう時間が限られる状況でした。
退院後、オンラインで知り合った難病チーム代表 わたなべ 愛子さんが
「なっちのその経験はなかなかあることじゃない。
今までも術後の壮絶な日々もこれからも。
その経験を伝えたら沢山の人の力になると思う。なっち中心にお話したいな」
桜を見ながら何気なく話していた雑談。
その後まもなく、函館でお世話になっている 鈴木 三千恵さんと二人で
いろんな企画を一生懸命計画してくれていたようです。
「なっちお茶会やるよー」の連絡が来て、出来上がった案内を見て
「えー--!なんか凄いことになっちゃってるんだけどー!」の一言でした。
日時を見て、なんで平日?参加したかったよ—といろんな方に言われましたが、
日時だけは私の都合で(汗・・)
平日の昼間でごめんなさい・・・・
でもちょっと顔出し程度でも、なんでもOKだし
いつものようにゆるーい感じでの話し方で、ゆるゆるのお茶会になると思うので
ゆるゆるな気持ちで、もし来れたら皆さん遊びに来てね。
そしてゆるゆるではありますが、命や何かと向き合うって言葉では簡単だし
皆なそうやって生きているけど、病気の向き合い方や大手術をしてもまた新たな病気の症状と
一生付き合っていかなくてはいけない。
その思い「生きる」をテーマに自分の経験を伝えたり、能天気な私を見て
何か進むきっかけになってもらえたら嬉しいなって思います。
企画してくれたお茶会。要申込なので、下のURL覗いてみてね。
☀☀そして、参加するしない関係なく
リザストの案内には、二人の私に対する想いも込められたメッセージが詰まっているので
是非案内だけでも読んでもらえたら嬉しいです♪
4月25日(月) ZOOMにて 14時~
「おかえり!なっちのお茶会」
主催 鈴木 三千恵・わたなべ 愛子
山の隠れ家ぷねうま療術所 荒木奈央未
北海道函館市の山奥にある小さな療術所。昼間は森林のエネルギーや鳥のさえずりが聞こえ、夜は綺麗な星空や裏夜景が見える自然に囲まれた山の隠れ家です。イトオテルミー療法の有資格者で、15年以上の経験と 技術に自信をもっておっております。 どうぞ安心してお任せ下さい。
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